私達の理念

 
私たち「京ふぇす」では、京都を中心とした伝統産業の振興と障がい者アートの展示により伝統産業と福祉の魅力と理解を広げる事を大きな目的としています。 
一見、産業と福祉とは関係が無いように感じられると思いますが、産業と福祉の連携、いわゆる「産福連携」を促進することは、障がい者の数が人口の10%を超え、約1000万人とも言われる現代社会にとって必要な取組であると考えております。
実行委員会である一般社団法人JCFでは設立以来、伝統産業振興事業「京の逸品物語プロジェクト」に取り組み、60社を超える伝統産業事業者や京都府・京都市と共に多角的な活動をしてまいりました。
現在では伝統産業と障がい者アートのコラボレーションに取り組んでおり、これにより伝統産業界に新しいデザインの可能性を生み、アーティストに収益を生み、障がい者就労支援施設には仕事を生み、「産福連携」を促進することで障がい者雇用につなげる事業構築に挑戦しています。 
さらに、「産福連携」に加えて、大学や学生の参加、公的機関の参画により「産福学公連携」という社会づくりに必要な大きな枠組みを作ることを目指しています。 

それが、誰もが住みよいインクルーシブ社会の実現に向けて確かなパワーとなることを信じて、「京ふぇす」というイベントを通して少しでも貢献したいと考えております。 

このイベントには、伝統産業から「京の逸品物語プロジェクト」に参加いただいている著名な事業者をはじめ、京もの認定工芸士会「響」さんや、西陣織をリメイクし気軽に伝統産業に触れていただく商品づくりをされている事業者さんなどが出店されております。
障がい者アートからは、京都最大級の障がい者アート管理団体である天才アートKYOTO(NPO法人障碍者芸術推進研究機構)さんに出展協力していただいております。(屋外展示用パネルは(株)SCREEN 寄贈)
 
また、イベントに活気を与えてくださるキッチンカーや飲食ブースの皆様のご協力とパフォーマーの方々のご協力があってこそ、より多くの皆様に楽しんでいただきながら「京ふぇす」として伝えたい情報に触れていただくことが出来ると考えております。 
後援いただいている京都市・京都府や協賛企業の皆様にも感謝をしながら、一歩ずつではありますが、来場者、出店者、社会にとって意義と価値のあるイベントへと成長させていく所存ですので、皆様からのご理解とご高配を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。